すぐできる!介護現場での転倒防止策

介護のテクニック

日々介護をしていて、転倒した後または転倒の恐れを感じたけど、すぐに転倒を予防する為の福祉

用具がなかったり環境が整わなかったりして対策がすぐにできない場合ありませんか?

本記事ではそんな時にできる転倒防止策を考えてみます。

とはいえ、完全に防ぐことはできないですし、一時的な方法なのでとりあえずリスクを

減らしてから日頃からの状態把握や運動による身体機能の維持や向上、家族への説明や薬の調整

などの中長期的な方法も同時に合わせてしていきたいですね。

すぐできる介護現場での転倒防止策

床の物を取り除く

  これは言わずもがな、あればつまずきやすいです。

  マットなどの少しの段差でもつまずく原因になるので、取り除きましょう。

履物を変える

  スリッパなどの踵のないものや大きすぎる靴などは転倒の原因になるので

  違う履物があるなら変えるのも一つの手段です。

ベッドや座席をトイレの近くへ動かす

  単純に動く理由として多いトイレまでの距離を縮める方法です。

  トイレまでの距離を短くして転倒する確率を下げます。

  近すぎると臭います。

  気分的にも嫌ですよね。

  近くしすぎない、トイレが視線に入らないなど配慮は必要ですね!

椅子などの家具を置く・移動するまたは取り除く

  予測される動線上に椅子や家具などを置きつかまれる場所を作ります。

  空間が広すぎると、転倒した際にそのまま床まで転倒してしまう可能性があり

  ダメージが大きくなることがあります。

  不安定な椅子や家具を置くと余計に危ないので安定したものにしましょう!

  動線を邪魔している家具は移動するか取り除きます。

足元灯をつける

  夜間は電気を消してしまうので暗いと危険。

  電気をつけたままでは寝れないし、足元灯で安全に!

ティッシュやゴミ箱を手の届く所へ置く

  動く理由を減らす方法です。他にもリモコンやお茶、中には携帯という人もいるでしょう!

  ただ、あまりやりすぎると運動量が減ってしまうので注意!   

仲の良い人の近くに座る

  これも動く理由を減らすことになりますが、

  やることがない、落ち着かないとウロウロしてしまう方などに。

  仲の良い人といると会話もはずみ安心感もあって

  落ち着かれることも。 

  仲の良い人以外にも落ち着く場所を探してあげると良いかも。

  以前私が関わっていた利用者さんは、玄関の椅子が落ち着く方でした。 

塗り絵、パズルなどをする

  これもやることがない、落ち着かないとウロウロしてしまう方などに。

  塗り絵やパズルなどその方が興味のあるものならなんでもいいでしょう!

  なにかする事ができればそれに集中して落ち着いて座ってくれることで

  転倒のリスクを減らせます。

近くからゆっくり声かけする

 遠くで急に声をかけると振り返る時に転倒する可能性があります。

 急に声をかけるとあわてて振り返る場合もあるので、近くまでいき

 できれば先に目線に入って近づいてからゆっくり声をかけましょう!

まとめ

転倒を防止するためにすぐに対策をする方法として

1、床の物を取り除く

2、履物を変える

3、ベッドや座席をトイレの近くへ動かす

4、椅子や家具を置く、移動するまたは取り除く

5、足元灯をつける

6、ティッシュやゴミ箱を手の届く所へ置く

7、仲の良い人の近くに座る

8、塗り絵、脳トレ、パズルなどをする

9、近くからゆっくり声かけする

を紹介しました。転倒を100%防ぐことはできないとしても、

いくつかの方法を掛け合わせて転倒する確率を下げたいところです。

すぐにできる方法で一時的にしのぎながら、運動や薬の調整など

中長期的な方法も同時に合わせて検討して転倒を予防していきたいですね!